【ドラマ】『ザンビ』六話のあらすじ、ネタバレ感想!見逃し配信を見る方法も!

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乃木坂46齋藤飛鳥ちゃん主演!
「7日間で私たちはこの世界からいなくなった」
『ザンビ』第六話あらすじ(ネタバレ含)
甲斐聖(与田祐希)を調理実習室の中に入れようとする山室楓(齋藤飛鳥)。
しかし、クラスメイトの上杉砂羽(湯川玲菜)がそれを止めた。
「知ってるか?こいつは嘘つきだって。自分に気を引こうとして幽霊見たとかUFO見たとか。」
「今だって嘘ついてるに決まってる!」
五十嵐麗奈(伊藤純奈)の話によると聖は昔砂羽たちのグループにいたという。
それが楓と仲良くなってから離れていったのを砂羽は気に食わないらしい。
麗奈も聖が離れて行ってしまったことを寂しく思っている。
「責任はとる!聖を中に入れる。」
「その代わり、聖を縄で縛る。それでいいでしょ?」
楓はドアを開け聖を中に入れ、縄で椅子に縛った。
「聖、ごめんね。」
「大丈夫。ありがとう。」
その頃、諸積実乃梨(堀未央奈)は一人図書室に逃げ込んでいた。
本棚に身を隠しザンビをやり過ごしながらザンビの真相を調べている。
調理実習室はこの中の誰かがザンビかもしれないという疑いが互いに向けられていた。
そんな中、花村穂花(久保史緒里)がうずくまって咳き込む。
皆は穂花がザンビになったと思いたじろいだが、穂花と仲の良い先川柚月(大園桃子)だけが気が付いて穂花に駆け寄った。
「違う、この子喘息で!発作が・・」
「薬は・・?持ってないの?」
「くすり・・部屋・・!」
穂花が苦しそうに答える。
「私、一緒に部屋に戻る。少しなら歩ける?」
柚月が穂花に言った。
皆に止められたが、柚月の決心は固いようだ。楓は砂羽が持っていた金属バットを柚月に渡し、二人を見送った。
ザンビだらけの校内で女子寮にもどるまでの道中がすんなり行くはずもなく、二人は4匹のザンビに見つかり追いかけられる。
咳き込んでいる穂花を庇いながらではどうしても全力で逃げることができない柚月は穂花を守るためザンビと戦うことを決断するが、
守ろうとしていた穂花に後ろから背中を突き飛ばされ自分が逃げるための囮にされてしまう。
4匹のザンビに襲い掛かられなすすべのない柚月。
穂花が最後の見た柚月の表情はとても悲しそうなものだった・・・。
穂花が逃げた先に出会ったのは宮川先生(太田莉奈)だった。
「先生・・!助けてください!助けてください!」
「お祈りの時間よ。」
先生の顔をよく見ると、その顔はすでに人間のものではなかった。
「キャーーーーーーーーーーー」
穂花の叫び声が調理実習室の中にも届いた。
皆は外で何が起きたかを悟ったが、誰一人としてそのことは口にしない。
「そうだ。警察。警察に電話すればいいじゃん!」
木内加奈(梅澤美波)が思い立ったように言った。
「加奈、携帯持ってるの?」
本多恭子(吉田綾乃クリスティー)が聞き返した。
「私は持ってない。アンタもってないの?」
「あんなときに携帯なんか・・・。」
「誰も持ってないわけ!?」
「あはははははは」
砂羽が勝ち誇ったように自らのスマホを掲げ皆に見せた。
「すぐに警察!」
「ちょっと待って!警察より前にここにザンビがいないか先に調べたほうがいい。」
砂羽が恭子の言葉をを遮る。
「ザンビを炙り出すんだよ!写真に写るんだろ?」
聖に向かって言った。
「じゃあ、一人ずつそこの壁の前に立って。楓から。」
「まずは自分からじゃない?」
砂羽はうっとうしそうに自分の写真を撮って楓に見せた。
「気は済んだかよ?ほら、壁の前に行けよ!」
楓、加奈、恭子の順番で写真を撮影していったが顔の歪んだ人物は写らない。
「さあ、次はアンタだよ。聖」
砂羽が聖に近づきスマホをかざしたところでスマホの画面が暗くなった。
画面には電池残量がなくなったことを示す赤の電池マークが映っている。
「ふふっ」
慌てる砂羽を見て聖は小さく笑った。
「お前がザンビなんだろ?なんとか言えよてめぇ。写真なんていい、今すぐお前を殺してやる!」
「殺してやる!」
その様子に怒った砂羽が聖を押し倒し首を絞めた。
「やめて!」
楓と恭子が止めに入った。
その背後で頭を抱え髪が抜け落ち、顔を豹変させている人物がいた。
五十嵐麗奈だ。
ザンビへと姿を変えた麗奈は砂羽へと近づいていく。
その様子のおかしさに楓が気付いた時にはもう手遅れだった。
麗奈が砂羽の首に噛みついた。
「きゃあああああ」
皆が教室から一目散に逃げだしていく。
楓は聖を抱き起すと縄をほどいて一緒に逃げだした。
逃げ出した二人がたどり着いたのは図書室だった。
そこで隠れていた実乃梨と再会しする。
「本当に実乃梨・・?」
聖は実乃梨がザンビである可能性を疑うそぶりを見せたが、それに気づいた実乃梨は
「ほら、どこも噛まれていないでしょ?」
自分の首元も見せて言った。
「よかった・・・。」
「でも、これからどうしよう・・?」
「私たちだけじゃどうにもならない。早く助けを呼ばないと。」
「事務室に電話がある!ここからなら近い・・。」
聖が思い出したように言った。
その頃、女子寮の楓の部屋にあるスマホが鳴っていた。
着信の相手は記者の守口琢磨(片桐仁)だ。
楓が出ないことを確認し、守口はスマホを置いた。
楓が事務室の電話の受話器を一つ一つとって確認するもののどれも繋がらない。
「ダメ。実乃梨、そっちは?」
「ダメ。」
「きゃ!!」
隣の部屋から聖の悲鳴が聞こえる。
楓と実乃梨が急いで駆け寄ると聖の目は事務室内のロッカーの一つに釘付けになっていた。
「これ・・。何・・?」
10個近く並べられているロッカーの内一つの上部が赤く染まっており、全体が白い蚕の繭のような糸で覆われている。
楓達はおそるおそる近づくと、その中から突然人間の手が飛び出してきた。
第六話感想
柚月(大園桃子)~~(´;ω;`)
可哀想すぎる(´;ω;`)
親友の穂乃花(久保史緒里)のためにわざわざ危険を冒してまで守ったのに・・(´;ω;`)
やはり先生は人間ではなかったですね。
どのタイミングでザンビになったんだろう?それとももともとザンビだったのか・・。
新たにザンビであることが判明した麗奈(伊藤純奈)は調理実習室内でザンビであることを仄めかす伏線がちらほらあったので意外ではなかったです。
(砂羽が自分の写真を撮るときにさりげなく自分が写らないように顔をそらしていた等)
聖(与田祐希)は実乃梨(堀未央奈)がザンビである可能性を疑っていたところを見るとザンビじゃないのかな?
『私たちがいなくなるまであと4時間』
になりました。ここからは一時間刻みなんでしょうか?
来週も楽しみ!
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また、Hulu限定で第1話ごとに乃木坂46のメンバーが本編を見ながらトークする
「ビジュアルコメンタリー」という番組も配信されていて非常に面白いので、是非そちらもご覧ください!
第六話は久保史緒里、大園桃子、梅澤美波、吉田綾乃クリスティーの4人です!
大園さんがドラマ内で久保さんに裏切られた時の気持ち、
伊藤純奈さんがザンビだったことの伏線についてなんかも語られています!
https://twitter.com/hulu_japan/status/1100712148848779264